はい、始まりました生き恥シリーズ
展覧会が始まると
まず制作するのが
DM(案内状)に載せる作品つくり。
DMは通常、開催される3週間前に配るのが美しいとされているらしく
6月末開催で
DMは5月末にあれば十分なんですが
なにせメンバー26名(しかも変わり者←自分を含め)
足並みが綺麗に揃うことのほうが珍しい(笑)ため
計画はいつも前倒し。
4月頭にはラフ提出の計画となっておりました。
そのときにはもう歌舞伎ブースでほぼほぼ決定となっていたので
あとは誰を描くかを考えまして
中村勘九郎さんをチョイスしました。お兄ちゃん。
てなわけでラフその1。
なんやかんやで
描きやすいお顔でした。(他の6名の中で)
とにかく
ニカッとした口元が描きたくて
いっぱい直しました。
たぶん口元の印象が強くて
目があっさりになったんだと思います。
ラフその2。
一つ目のラフでビシリと決まったので
大きな変化はありません。
顔の長さとか眉毛の角度とか
微調節を繰り返し
仕舞いにパソコンに取り込んで修正。
応援の一押しお願いします☆
このとき、テーマとモデルは決まっていましたが
制作(着色)方法が決まっていなかったので
パソコンで着色して完成。
DMだと背景が変にトリミングされて
緑と黒のしましまな背景に見えていましたが
ちゃんと歌舞伎座の定式幕のカラーだったんですよぅ。よぅ。
DMの作品ができると
いよいよ展覧会のブースの構想に入ります。
つーづく。
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